HOME > 日本歯科大学
日本歯科大学は明治40年に日本ではじめての歯科医学校として、中原市五郎氏が創立しました。
「自主独立」を建学の精神としていて、平成18年に創立100周年を迎えています。
現在では卒業生は19,600人にもなり、ふたつの歯学部を持つ歯科医学の総合的大学として、世界最大の歯科大学であるともいわれています。
日本歯科大学の東京キャンパス、新潟キャンパスでは、平成18年に学部の名称を生命歯学部に変更しました。
歯科医療が生命体に対して行われる医行為であることから、歯科会と患者国民の意識革命を促す一石になることを期待して、生命科学というレベルにふさわしい「生命」の2文字を加えたのです。
そんな日本歯科大学の偏差値は51となっています。
生命歯学部は6年一貫性のカリキュラムを組み、4年次には医療系大学間の供用試験を受験します。
1年次から2年次にかけては医療人初期教育、人文・社会科学、自然科学、語学教育、情報科学、健康とスポーツという6つの一般教養学科を週に5日学び、豊かな人間性とともに歯科医学を学ぶために必要な知識を修得します。
歯科基礎系講座では講義と実習がセットになった授業が行われ、解剖学や衛生学といった11の講義、教員数が多くきめ細かな指導が特徴となっている実習などを通し、幅広い知識と技術を学びます。
歯科臨床系科目では一般教養系と歯科基礎系で修得した知識と技術を基盤として歯科保存学、歯科矯正学をはじめとする11の講義と実習が行われ、さらに高度な学識と技術の修得を目指します。
5学年に進級すると実際の病院での診療実習が始まり、4年間で修得した知識や技術を再確認し、歯科現場で扱われる400もの症例を間近で体験することになります。
日本歯科大学付属病院には総合診療科、小児歯科、矯正歯科、口腔外科があり、それぞれの科で実際の診療を学び参画することによって、国家試験へのモチベーションを高めると同時に、歯科医師となるための自覚を促します。
また、特殊外来の口腔介護・リハビリテーションセンター、ハイリスク診療センターなどの診療も体験し、患者さんの立場に立った医療人としての知識や技能を修得します。
学部
生命歯学部 |
生命歯学科, |
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新潟生命歯学部 |
生命歯学科, |
キャンパス
住所: | 〒102-8159東京都千代田区富士見1−9−20 |
最寄り駅: | 飯田橋 |
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住所: | 〒951-8580新潟県新潟市中央区浜浦町1−8 |
最寄り駅: | 関屋(新潟県)) |
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