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受験生になるし、春から予備校に行こうかな?とは思うけど、まだ周囲も本格的には動いていないし…と、ついつい後回しになってしまう人も多いはず。だけど、ちょっと待って!早くはじめるに勝る対策はないということ、高3の春をちょっぴり後悔している先輩達が教えてくれました。
自分が望む授業のカタチをはっきり持って早めの予備校探しを!
文教大学 教育学部 学校教育課程・音楽専修コース 4年生
中嶋文さん(私立東邦高校卒 最終予備校:サクセス)
大学付属高だったから周りには受験する子がいなくて、わけもわからず不安だった私。地元の友だちから予備校に通い出すと聞いて、あわてて自分も一緒に入ることに決めました。
ゆっくりと吟味できる時間もなく、遅めのスタートとなりました。
入った予備校では難問の連続。100人を超える大人数の授業では気後れして質問もできなくて…。でも、今の自分に必要なものをよくよく考えたら、高校では受験用のトレーニングをしてこなかったので、基礎からみっちり教えてほしかったことに気がついたんです。
そうはいっても、途中からの切り替えは難しく、きちんと予備校探しをしなかったことを後悔しました。
結局、浪人。早い時期に合う予備校が見つけられていたら、こうはならなかったのかも知れないです。一から基礎をやり直すつもりで、現役時代とは正反対の「小人数」の予備校にチェンジ。高校の授業みたいなあったかいノリで、勉強のやり方まで直してもらいました(笑)。苦手だった数学や理科は、問題をノートに貼って先生が教えてくれた解き方を全部書き写すところからスタート。模試を受けるごとに点数が上がっていって本当に嬉しかった。
予備校は、高3時代や浪人時代のペースを作ってくれる大切な場所。自分に合うところを見つけられるように、早めに動くことをお勧めします。
予備校(サクセス)の先生の手書き解説。目の前で教えてもらったおかげですんなり分かるように。
動き出しが遅かったことで、現役時代に予備校探しに時間をかけられなかった。
